ここは宮崎市最大の歓楽街“ニシタチ”の裏道に位置し、宮崎で最も古い生鮮市場だそうです。
以前は西橘通り西側の上野町まで市場が続いていたそうだが、撮影時は東側だけが残っていた。
昭和25年に開設されたらしい。
以前は観光客も多く訪れるような場所だったらしいが、今では廃墟と言わんばかりの廃れっぷり‥
ただその存在感はある意味別の魅力が開花したようにも思える。
建物外観
まずは建物外観から見ていきましょう
ニシタチというキラキラした世界観のその裏側には、こんな荒廃した風景が広がっている
看板には、生鮮食品専門店街とかいてありますね
シャッターに落書き、適度に置かれた自転車
これが正面入り口、昼間なのに中が真っ暗である
キャッチコピーは新しい食品が毎日あふれている
中に潜入してみましょう!
アーケード内風景
アーケード内に入ると、かなり歴史を感じる商店風景が広がっている
電線に植物がからみついてる
猫がウロチョロしていた、多分飼われている?
ところどころに餌も置かれている
この入り口からさらに建物内に行ける、赤いゲート
もちろん行ってみましょう
壮絶DEEPな建物内に潜入
通路脇に猫の餌が置かれた空間が‥
壁に穴が空いていて、猫も出入りするんだろうか
荒廃の中心
赤いゲートを過ぎ、若干猫の糞尿漂う通路を抜けると
荒廃風景の中心となる場所にたどり着く
どひゃ〜〜〜
これは凄すぎる‥
屋根も骨組みが剥き出しになってきてて、ところどころ空からの光が降り注いでいる。
皮肉にも、青空ショッピングセンターという名にふさわしい光景だ
言葉は要りませんね、鑑賞していきましょう
お、青空の看板が‥
昔使われていたものだろうか
謎のキ‥金色の玉^^
実時間帯によってはいくつかのお店が空いていたりするらしい。
最近テレビでも取り上げられたりしていて、何かと気になる人が多いスポットですね。
近いうちに無くなってしまう場所な気がするので、気になる方は早めに訪れていただきたい。
六番街
アーケード内の脇から細い小路の六番街に繋がっています
ヤ●ザが出入りしているとの噂もあるので、ここは入らない事を推奨したい