岡山県岡山市にある商店街。
表町商店街はこの地域にある8つの商店街の総称で、空から見ると十字の形をしており、南北は1000m、東西は350mあります。
(八つのエリア:上之町、中之町、下之町、栄町、紙屋町、千日前、西大寺町、新西大寺町)
ちなみに表町の読み方は「おもてちょう」です。
2009年に中小企業庁の「新・頑張る商店街77選」に選出される。
上之町商店街(アムスメール上之町)
平成3年の再開発により現在の美しい景観となりました。
まるで聖なるアーケードという感じです。
アムスメールの語源は、オランダの第一の都市アムステルダムとオランダの花市場アールスメールが合わさって作られたらしいです。
北時計台
ここにはおしゃれな時計台もあります。
待ち合わせ場所にどうぞ。
謎の恐竜オブジェ
ななな、なんと!
この商店街には恐竜がのさばっています。
これはプテラノドンですね、結構クオリティ高い笑
そして‥
ドーン!!!
ティラノサウルスの頭が壁を突き破って、今にも飛び出してきそう
ここがGANTZの世界だったらヤバい‥
理由はわかりませんが、下に天使がくつろいでます‥笑
このフォーメーションの理解が追いついていないのですが、
ベビーザウルスも発見、「あ、かわいい」
その他
乗馬体験の申し込みもできるみたいです
出店もあります、こういうのなんか良い
キムラヤのパン、岡山ではチェーン展開されていて結構よく見るパン屋らしい
1丁目 中之町商店街
アーケードのステンドグラスや、等間隔に配置されているワイヤーに吊るされた明かりがとても綺麗
レトロなアイテムもちらほら確認できる
2丁目 下之町商店街
この剣を持った騎士のステンドグラスイラスト、表町商店街ではよく見かける
マンホールに岡山といったらのキャラクター桃太郎が、可愛い
天満屋、岡山一栄えている百貨店
上中下の由来
上之町、中之町、下之町はかつて『福岡町』という一つの町でした。
福岡は吉井川周辺を中心に栄えた瀬戸内市の長船町福岡に由来します。
宇喜多直家が岡山城の城下町を整備する際に、福岡の商人を集めて町を形成させた事からつけられた地名です。後に福岡町が三つに分かれて、現在の上之町、中之町、下之町が誕生しました。
岡山の情報サイト・岡山の街角から:https://www.okayamania.com/chimei/bizen/fukuoka.htm
上中下とは旧福岡町を三つに分けた名残なのです。
栄町商店街
電波オブジェ、張り紙
独特な雰囲気漂う栄町商店街ですが、一際目を引く電波ゾーンがあります。
「死なないとダメですか!」このような強いメッセージがところどころに‥
この張り紙は常に更新されているらしいので、今後どんな姿に進化するか気になる〜!
気になるオブジェたち
なな、なんだこの石は〜!!!?
シュールすぎる‥
2Fから怪しいぬいぐるみ達もこちらを見ています
!? これ急に現れるからほんとにビビる‥
紙屋町商店街
表町商店街一おだやかな空間が演出された商店街
アーケードがぼかしがかかった透明な作りになっていて、おだやかに陽の光が降り注ぐ
表町商店街を象徴するチューリップがこんなところにも
南時計台
紙屋町商店街の終わりに南時計台があります。
この日は広告に隠されていますが、おそらくこの中にあるのでは、と思います。
時計台の上に素敵な天井が★
新西大寺町商店街
南時計台から左右に商店街が伸びるのだが
どちらもかなり薄暗い‥
特にこの商店街の暗さはいままで出会ったことない。
これでもかなり明るさ補正をしている、実際はもっと暗い
商店街の脇にさらに飲み屋街への誘い
西大寺町商店街
サンタがマスコットキャラ、というわけではなく
この日はクリスマスが近かったので、装飾としてということだそうだ。
千日前商店街
大阪府にある千日前にあやかって命名されている
2000年代以前は映画や劇場の街だった、らしい。
その名残→木下大サーカス、岡山日活(ポルノ劇場?)、岡山芸術創造劇場ハレノワ(今年建物完成、来年オープン)