最寄り駅はJR高崎駅ですが、商店街の入り口まで900メートルの距離があります。
1972年にアーケードが設置、
その42年後の2014年は豪雪により屋根が崩落する甚大な被害を受けました。
商店街内風景
鉄骨とポリカーボネイトの屋根で作られていますが、見た目は木でできているようにも見えます。
あえて昭和レトロの雰囲気を感じさせるようなデザインにしているとのことです。
鉄骨だけ残った屋根が橋本環奈さん主演の映画:「セーラー服と機関銃」や
3代目ジェイソウルブラザーズ主演の映画:「ハイアンドロー」のロケに使用されるなど、思わぬ形で注目されたそうです。
荒廃的な雰囲気が不良系の映画の雰囲気にマッチしたのでしょうね。
高崎は商業における戦場といっても良いほど、商戦が繰り広げられた場所です。
昭和39年に、藤五(ふじご)百貨店が開業されました。
場所は高崎中央銀座よりも高崎駅に近い連雀町(れんざく ちょう)のあたりです。
群馬県で2番目に開業された百貨店で、当時の群馬県内の売り上げトップでした。
しかし、その後の10年間で4つの百貨店が相次いで開業し、開業から20年で閉店、撤退となりました。
建物ピックアップ
出口風景
その他
なんと「お店ぐるりんタクシー」という無料で利用できるタクシーもあったりします
高崎駅西口から3キロの周遊ルートを商店街を通りながら走ります。
高崎中央銀座の中も通っていました。
やっぱり僕の中で一番印象に残ったのが、なんと言っても入り口の巨大アーチですね
どことなくベルばら感ありませんかね〜
度迫力でした。
僕が訪れた時はほとんどの店が閉まっていてシャッター商店街状態だったのですが
それもまたなんだかノスタルジックで味わい深かったです。